自転車乗りにとって、雨は悩ましい問題です。
傘を片手に運転は危ないし、かといってカッパを着用するのもおっくう。
雨天時の対応は自転車の歴史が始まって以来の永遠のテーマであろう。
今回このテーマをブレイクスルーする可能性を秘めたおすすめ自転車グッズが登場しました。
その名も「dryve」、スイス生まれの小型雨よけシールドです。
特徴は後付の「幌」のようなもので、重量は1,540gと軽量、ハンドルとシートの後部に固定するだけで、あっという間に雨除けのバリアーが完成。
使わない時は折りたたんで自転車のサイドに収納可能。
急な降雨でもさっと取り出して装着して、濡れずに帰れるスグレモノです。
カラーバリエーションは5種類で、価格は各4万1040円です。
前方しかシールドがないので、「横雨で濡れちゃうんじゃない?」と心配になりますが、走行中は風の流れが前から後ろへ行くため、横から雨が入ることはないとのこと。
ハンドリング面でも横にもシールドがあると危ないかもしれませんね。
ロードバイクにはつけられないようですが、ロードバイクの速度域では恐ろしい位の走行抵抗になりそうだから、ロードバイク仕様はでそうにないなぁ・・・。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。