冬のロードバイクの練習にヒートテックは不向き?

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屋外トレーニング用の機能性インナー

機能性インナーの必要性

冬のロードバイクのトレーニングは悩みが多いものです。固定ローラーを使用した屋内トレーニングで 済ませることができれば、それに越したことはありません。怪我のリスクもなく極めて安全な、冬には冬のロードバイクのおすすめ練習法もあります。

しかし、チームメンバーと一緒に練習する場合はそうもいかないでしょう。

屋外練習はたいへん寒いのですが、体を動かすとそれなりに汗もかきます。長い上りのあとに下りがあるような練習コースによっては、上りでの発汗によって、下りで体を冷えてしまうことも考えられます。

これらのリスクを避け、体のコンディションを快適に保つためには、サイクルジャージの下には暖かいが水分はすぐさまに揮発させるような機能性インナーが必須なのです。

ヒートテックの位置づけ

ユニクロのヒートテックといえば、もはや知らない人はいないであろう。大ヒット商品であり、日本と代表する機能性インナーです。実際に店頭で手に取った方も多いと思うし、冷え込みが厳しくなる冬に向けて多くの人が購入、着用することでしょう。

管理人の居住地も冬の寒さが堪える地域なので、冬用に長袖のヒートテックを常備しており、真冬の出勤時に重宝しております。

安価で非常に快適なインナーであることは間違いないのですが、あくまで一般用途であり、ロードバイクや登山といったような用途には不向きなようです。 

ヒートテックが苦手なシチュエーション

確かに機能的で暖かいヒートテックであるが、「発汗を伴う低温度の環境」には向かないのです。まさに冬のヒルクライムなんかが、これに相当する環境です。

これはヒートテックに使用される素材による影響です。

ヒートテック(ユニクロ)の素材
34%ポリエステル
34%レーヨン
27%アクリル
5%ポリウレタン

ヒートテックはポリエステルを主成分とする繊維ですが、肌触りを良くするためにレーヨンが含まれております。このレーヨンは吸水性は高いが乾くのが遅いという欠点があり、大量の発汗を伴う環境では、体温の低下を招く危険があるのです。

自転車用機能性インナーの素材を検証

それに対して、自転車用インナーを長年手がけるパールイズミの機能性インナーの素材ヒートテックセンサーを確認してみましょう。

ヒートテックセンサー(パールイズミ)の素材
ポリエステル89%
ポリアクリレート系繊維11%

メイン素材はポリエステルでユニクロと同じですが、ヒートテックのようなレーヨン素材は含まれておりません。多くの発汗を伴う自転車競技用に特化した機能性インナーに仕上がっております。

まとめ(管理人の私見)

ユニクロのヒートテックを取り上げて、つらつら延べさせていただきましたが、一般使いであれば機能面、コスト面で非常に優れた商品です。

一方、自転車用途に特化した機能性ウェアーはユニクロに比べて高額ではありますが、冬のサイクルイベントや、チームメンバーとの合同練習用にと、なにかと使い勝手がいいので、一着くらいはお手持ちのラインナップに加えることをおすすめします。

結論としては、冬用の肌着としてユニクロのヒートテックを複数枚、週末の練習用にパールイズミの機能性ウェアーを一枚所有がベストではないでしょうか?

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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