自転車用スマートグラス「SENTH IN1」が示す未来像
スマートグラスの向こうに様々な情報
スマートグラスの視界の中に必要な情報をすべて網羅してしまいそうな、ものすごいガジェットが登場しそうです。
これまでも自転車用のガジェットをいくつか紹介してきました。
それぞれインパクトがあり、自転車の近未来化が感じさせる楽しいガジェットです。
今回はまさに真打登場、 デザイン的にもインパクトがあってドラゴンボールに出てくるスカウターみたいな感じです。
スマートグラスの可能性
まずスマートグラスから見た視界はこんな感じ!!
雰囲気は高級自動車のヘッドアップディスプレイみたいな感じでしょうか?
サイクルコンピューターに表示されるような情報がそのまま前方視界に表示されます。
当然ナビ機能も搭載されているので、画面情報に重ねて道案内が表示されます。
もうサイクルコンピューターやナビの情報をみるために下をみる必要もなくなりそうな感じです。安全面でも非常に効果がありそうですね。
コントローラーはハンドルに取り付けるリモコンのリング型タッチパネルとボタンを使って、手をハンドルから離さずに操作できます。結果がSENTH IN1の表示にフィードバックされます。
中国北京で開発で開発が進められており、現在、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」でプロジェクトを展開。既に、目標到達額40万ドルの96%に当たる約38万ドルを調達しているとのこと(8月19日時点)。
実際に我々が手にできるレベルまで価格がこなれるのは先の話かもしれませんが、ヘルメット、アイウェアとサイクルコンピュータの融合で新しい市場が生まれる予感がします。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。