自転車ロードレースでの思い出に残るトラブル

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レース会場で致命的な自転車トラブル

ロードバイクに乗っているとトラブルはつきもの、管理人もトラブルに備えて携帯工具や予備チューブ、ミッシングリンク(チェーン掃除にも便利!)を携帯しております。

普段のトレーニングは上記の構えで臨み、サイクルイベントやレースに参加する際は工具一式をもっていきます。せっかくの遠征で自転車に乗れなくなるのは嫌ですからね。

悲劇は沖縄のレース会場で

管理人はまだロードバイクに乗り始めて2年目の出来事、当時管理人のバイブルだった自転車マンガの名作「シャカリキ」にかぶれて、ツールドおきなわに参加したときの手痛いトラブルについてお話します。

沖縄でレースが行われるわけですから、車の上にバイクを積んで会場入りはできません。分解して段ボールに梱包してからレース会場近くの宿泊先の送るわけです。

80kmに参加する管理人の場合はスタート地点とゴール地点が離れていますので、レース運営にマイバイクをスタート地点まで運んでもらいます。

レース会場行きのトラック便に乗せるためホテルで自転車を組み立てるのですが、悲劇はその時におきました。

こんなパーツ壊れるの?

シートポストを差し込んで、高さ調整をしつつクランプボルトを締める。いつもと変わらない手慣れた作業なんですが、締めこんだ瞬間にパキッと乾いた音が・・・・。

なんとシートクランプが割れてしまったのです。さすがにシートクランプなんて予備を持っていません。同チームの仲間にも尋ねてまわりましたが、そもそも壊れることは想定しないパーツなので誰も持っていません。

クランプの周りを針金で縛ったりと色々試しましたが、そんなことで固定はできません。

「ずっとダンシングで行くしかないね」などと無責任なこと言うメンバーに「80kmもダンシングできるわけないだろう」と心のなかで突っ込みながら困り果てておりました。

ありがとうブリヂストン!

沖縄まで来てレース棄権はしゃれになりません。だめもとで運営に助けを求めます。

ちょうど会場では各プロチームメカニックのメンテナンスサービスが行われていました。

飛び込んだブリヂストンのブースで今回のトラブルを説明、しかし我々と同じくクランプの予備は準備していないとのこと。

うなだれる管理人を見兼ねたのか、メカニックさんがいいました。
「橋川のスペアバイクの部品をあげるよ、たぶんスペアバイクは使わないから」といって奥のバイクからクランプを外して私のバイクつけてくれました。

この嬉しい対応に管理人は涙がでそうになりました。「お金を払います!」というと、「いいよいいよ、それより急がないとトラック出ちゃうよ、明日はがんばってね!」とのお声かけまで頂きました。

その時に頂いたクランプは宝物として、今でも大事にとってあります。

改めてお礼を言いますが、あの時よくしてくださったブリヂストンのメカニックさんありがとう。そして橋川さんごめんなさいw

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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