ロードバイク搭乗時のおすすめ日焼け対策
日焼けはデメリットだらけ
ロードバイク等の自転車でサイクリング等の出かけたことがある方なら、誰しも経験したことがあると思いますが、自転車に長時間のると結構日焼けします。自転車の場合は外側に露出する部位がほぼ固定されていることと、サイクルジャージの袖、すその位置も動きにくいので、日焼けラインがきっちりと付いてしまいます。
あまりにコントラストが強くなりすぎると、裸だけど白いシャツとショートパンツをはいたような滑稽な状態になり、大浴場で後ろ指を指されかねません。
上記のような自転車乗り特有の変な日焼け問題はもちろんですが、昔のように「小麦色の健康的な肌」などと日焼けを美化する考えは最早時代錯誤であり、今では日焼けそのもののメリットはほとんどなく、シミや皮膚がんの原因になりうるとして、デメリットだらけというのが通説です。
ですので、自転車に乗る女性の方はもちろん男性の方も将来にわたって、健康を維持するためにも、しっかり日焼け対策をすることをおすすめします。
部位別のおすすめ日焼け対策
顔・首筋・手首は日焼け止めでしっかり保護
日焼け対策の王道は今も昔も日焼け止め、もちろん自転車乗りも顔や首等にはしっかり日焼け止めを塗るべきです。
でないとヘルメットのストラップやサングラスで日焼けの跡ができてしまいます。忘れがちですが、手の甲や手首のあたりもグローブの境目に日焼け跡を作ってしまいがちなので、日焼け止めの塗布をお忘れなく・・・・。
では、腕や脚の部分はどうすればいいのでしょうか?
王道で行くのであれば、腕にも脚にも日焼け止めを塗るのですが、本ブログでは別の手段を提案いたします。
アームカバー、レッグカバーによる日焼け防止
管理人のおすすめ日焼け対策はアームカバー、レッグカバーによる紫外線からの保護です。
秋口に使用するアームウォーマー、レッグウォーマーのような形状をしておりますが、UVカット素材はもちろん、吸汗速乾により気化熱により体表面から熱が奪われる効果によって、見につけているほうが涼しく感じられる素晴らしい代物なんです。
レッグカバー着用による計り知れないメリット
ここでしっかりと言及したい点が一点、特にレッグカバーについてですが、日焼け対策+涼しさの体感のほかに大きなメリットがあるのです。
それは男性サイクリストの重大な悩みごとであるすね毛問題を解決できる点なんです。
多くのサイクリストはレッグウォーマーやロングタイツを着用する秋~冬の間はすね毛の処置は行っていないのではないかと思います。
春先だんだん暖かくなってきても、「剃るのめんどくさいから、少し暑いけどレッグウォーマーをつけて走るかな~」などの葛藤をしているのではないでしょうか?
このレッグカバーを暑い時期に着用すれば、すね毛を年中隠すことができ、すね毛を剃るときのあの背徳感から開放されるのです。
どうでしょう、男性サイクリストの方々には非常に魅力的なのではないでしょうか?
「なんてバカバカしい話を・・・」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、管理人は昨年からアームカバー、レッグカバーを導入して、最早これ無しで夏を過ごすことは考えられません。
色は白だとすね毛が透けて見えるかもしれませんので、黒を選ぶことを強くおすすめします。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。