冬眠明けのロードバイク復帰は慎重に準備すべき

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冬眠明けの最大のストレスはペダリング!

だんだんと暖かくなってきました。

長い冬眠から目覚めて再び自転車にまたがろうとしている人、特に、その冬眠が家庭の事情等で二年越し、三年越しと長くなっている方は、いきなり実地で走るのはやめたほうがいいです。

私も家庭の事情(妻の妊娠・育児)等の事情で長らく乗らない時期がありましたが、体は本当に思うように動きません。

以前のイメージ通りで臨むと自己嫌悪に陥ること間違いなしです。

復帰明けのつらさは次の3点
①ポジションがきつい
②すぐに息があがる
③脚が思うように回らない

この中で最もストレスに感じるのは③の「脚が思うように回らない」だと思います。気持ちよくペダリングさえできれば速度が遅くとも、それなりに快適に自転車を進めることができるのですが、足元がギクシャクすると気分も良くありません。

自分のイメージと現状の実力のギャップが大きすぎて、「もう乗りたくな~い!」という感情は湧き出てしまうこともあります。

では、どうすればいいかということですが、管理人の考える解決手段は以下です。

ローラー台で準備期間を設ける

こちらは問題点をストレートに解決させる王道の手段です。数年越しの冬眠明けだと、関節もすっかり固くなって、下手すると60回転も回せないかもしれませんよ。

ローラー台を使えば、効率的に心肺系も鍛えなおすこともできるとはいえ、それなりに期間もかかります。せめて脚のギクシャクがなくなるくらいまでは回復してから外に出たいものです。

ペダリングスキルを回復させるだけに限定すれば、パワーメーターや負荷調整機能等がないシンプルなローラー台で構いません。

短い時間でもローラー台は苦痛だという方には、ローラー台を少しでも楽しく過ごす工夫もまとめていますので、「ローラー台なんて・・・」とお考えの方はご一読ください。

ロードバイクは冬のローラー台トレーニングで強くなる!!

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ニューパーツをインストールしてモチベーション向上

上述の「ローラー台で準備期間を設ける」手段に対して明らかに邪道の解決方法ですが、ニューパーツをインストールする手段もなかなか効果的です。

ハンドルやステム交換などでなく、ホイール交換やコンポーネントのレベルアップなど、走行性能に直結するパーツが効果的です。

もちろんパーツの性能向上でブランク分を帳消しにできるわけではありませんが、新しいパーツをつけたことによるウキウキ感が、自身のスキル低下を感じさせないくらいのモチベーションを与えてくれるのです。
Chain Reaction Cycles

偉そうなこといいながらも管理人はこの「ニューパーツをインストールする」手段を使用することが多いです。高機能のローラー台を購入するという合わせ技なんかも効果的かもしれないですね。

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最近のローダー台はいろいろと高機能ですので、スキル回復とモチベーション向上の一石二鳥の効果が得られるかもしれません。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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