往年の名作、オークリープロMフレームのメンテナンス

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ロードバイクに乗り始めたころ、なじみの自転車屋さんので試着したのが運のつき!
その類まれなフィット感にやられて、速攻で購入したオークリーのプロMフレーム。

当時はツールで活躍する選手も結構使用していた定番モデルの一つでした。

それなりに長い間使用していたのですが、ある日、耳当ての部分がブニブニのベタベタになっていることに気づいて以来、他のアイウェアを頻繁に使用するようになり、随分とご無沙汰しておりました。

先日、一緒に保管しているものに耳当て部分がくっついて剥離している酷い状態でMフレームを発掘・・・・。

下のゴミにしか見えないものが耳当て部分の成れの果て、ベタベタしているので沢山のゴミを吸着しています・・・。

劣化したイヤーソック

昔はあんなに大事していた思い出の品に申し訳ない思いもあり、修理を検討することにしました。

ネットで調べると、耳当て部分(イヤーソックと言うらしい)、鼻当て部分(ノーズパッドと言うらしい)がブヨブヨのベタベタになるのは、よくある経年劣化とのこと。

てっきり、近くに置いてるブラウンシェーバーのアルコールにやられたのかと思っていたら、違ってました。

よくある経年劣化とのことで、補修部品も売られているようでネットで検索。

Mフレーム自体が古いこともあって、ずばり同色(白色)まではなかったのですが、黒でMフレームに対応しているものを見つけました。

イヤーソックだけ欲しかったのすが、ノーズパッドもセット売りなんで、ついでに交換します。新旧のノーズパッドを比較してみます。

ノーズパッド

左側が経年劣化品で右側が今回購入した新品です。

イヤーソックほどひどい状態でないので、気づかなかったですが、新品と比較するとややブニブニしており、べたついているのがわかります。

イヤーソックのほうが先に著しく劣化した理由は、私の頭がでかくて鼻が低くいため、耳部分は地肌に強く接触、ノーズパッド部分はあまり接触していなかったからと推定(泣)・・・。

部品の交換は特に難しいわけではありませんが、イヤーソックをはめ込むときは、石鹸水かなにかで滑らせないと、常人の力ではまず無理だと思います。余りメチャクチャに力を入れると、フレームそのものを破壊してしまいそうなので、ご無理をなさないよう・・・・。

MフレームMフレーム完成

イヤーソック部分は従来の白から黒に変わりましたが。これはこれで新鮮な感じ。

また初心に帰って大事に使っていこうと思います。

今回購入したパーツは以下です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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