趣味としてのロードバイク

最新記事

みなさん、こんにちは。

本ブログをご覧頂きありがとうございます。
「ちょっとロードバイクに興味があるけどやってみようかな」という方や、「実際にロードバイクを購入した、もっともっと楽しみたい!」といった方々に、単なる移動手段としてでなく、趣味としてのロードバイクの楽しみ方を紹介していきたいと思います。

一口に趣味のロードバイクといっても大きく分けると二つの切り口があると思います。
①走る楽しみ
②いじる楽しみ
子供の頃の楽しみ方としては①のほうが強かったかと思いますが、大人になってからの自転車は②の楽しみの側面も強くなります。

①については仲間と遠出したり、峠をともに競い合ったり、自身のフィットネスの一面もあるかもしれません。継続していけばスキルもあがり、自身の成長を実感できます。いままで休憩なしで上れなかった峠を上りきったり、自転車で往復など考えられなかった距離をらくらくに往復できるようになったり・・・。
積み重ねたものが必ず成果につながるのも自転車の魅力でしょう。

ストイックに自身に厳しいルールを設け、苦しい練習メニュー、食事の節制まで取り組めばレースで好成績を収めることもできるかもしれません。

フィットネス目的に週末に乗るだけでも、引き締まった体を手に入れることができるし、有酸素運動で手に入れた持久力は会社の運動会とかでも花開くかもしれません。

②については所有物としての愛着が強く影響しております。こちらは実際にロードバイクをかじると実感できることなので、これからロードバイクを始めるという方は?という感じかもしれませんが、車にオプションパーツをつける感覚といえば判りやすいでしょうか。

私がロードバイクに興味を持つきっかけを作ってくれた先輩は私のこう言いました。
「ロードバイクを趣味としても、プロと同じものを持つことは不可能だけど、ロードバイクであればそれができる!」
確かにそのとおりです。
ロードバイクは決して安くはないのですが、自動車と比べると一桁は違うと思います。
自身のお気に入りカラーに合せたコーディネイト、美しい造詣のパーツを取り付ける、憧れのプロ選手のレプリカモデルに仕上げるなど、乗るだけでなく美しく仕上げる楽しみもあるのです。

また「自転車はガソリンも要らないよ、人力だもん!」という意見もありますが、ある意味正しくない部分もあります。特に夏場にサイクリングを楽しむと水分補給とかでランニングコストが結構かかります(水分補給はすごく大事)。自動車>自転車の関係は覆らないと思いますが、自転車≒コストゼロはうそだと思います。ただ同じ100km移動でも「車で100km」と「自転車で100km」だと達成感はずいぶん違いますので、それに払った対価と思えば安いものだと思います。

このように、大人になってから趣味で始めるrロードバイクは少年時代の冒険心を呼び起こすだけでなく、ものを作り上げる、磨き上げるといった楽しみもあるのです。

ロードバイク入門~自転車の種類~
ロードバイクの位置づけ 主な自転車の種類 本ブログではロードバイクを中心に情報を展開していきますが、はじめに自転車の種類について、簡単に...

 TOPに戻る

facebook
この記事が気に入ったら、「いいね!」して今後の記事もチェックしよう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク