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今購入できるグラベルロード一覧
GT Gradeシリーズ
ロードバイク、マウンテンバイク等を手広く手がけるアメリカンブランドのGT。グラベルロードのラインナップも豊富です。フレーム素材はカーボンとアルミの2種類を準備、コンポーネントは105からCLARISまで展開しております。
ロードバイク譲りの高い高速走行性とMTBにような悪路にも適用できる汎用性が魅力で、23Cのレースタイヤから35Cブロックタイヤまで対応するフレーム設計となっております。
またGTのアイデンティティでありトリプルトライアングル構造で剛性と快適性を高い次元で実現しております。
フレームの材質はハイエンドはカーボンとミドルグレードではアルミと二つの材質をラインナップしているのも特徴です。
モデル名 | フレーム 素材 | メイン コンポ | 定価(税抜) |
GRADE CARBON 105 | カーボン | シマノ105 | 338000円 |
GRADE ALLOY 105 | アルミ | シマノ105 | 168000円 |
GRADE ALLOY CLARIS | アルミ | シマノCLARIS | 108000円 |
GRADE ALLOY CLARIS WOMENS | アルミ | シマノCLARIS | 108000円 |
上記は国内販売店でラインナップされているグレード一覧になります。
海外通販に目を向けると、国内で販売されていないアルテグラグレードのモデルもラインナップされており、国内105モデルの価格でアルテグラグレードをゲットできますので、高グレードのモデルを狙っている方、予算をできるだけ抑えたい方は海外通販をチェックするのも手だと思います。
スペシャライズド(specialized)
同じくロードバイク、マウンテンバイクを取り扱い米国の総合ブランド、スペシャライズド。ロードバイクと同じく、ちょっと個性的なフレーム形状が特徴です。
フレームジオメトリはロードやシクロクロス車の焼き直しでなく、専用に設計されたジオメトリ、アドベンチャー的な要素に適用するため、ウォーターボトルマウントを3つとラック/フェンダーマウントを準備しているのも特徴です。
さらにフレーム設計にはこれまでユーザーから寄せられた様々な要望が盛り込まれたモデルであり、一番の要望であったタイヤクリアランスについて、700×42mmのファットタイヤへの適用も可能しなったことも特徴。
モデル名 | フレーム 素材 | メイン コンポ | 定価(税抜) |
Men’s Diverge Expert | カーボン | SRAM Force | 390000円 |
Men’s Diverge Comp E5 | アルミ | シマノ105 | 180000円 |
Men’s Diverge E5 | アルミ | シマノCLARIS | 110000円 |
スコット(SCOTT)
モデル名はずばり「Addict Gravel」、同社の名車である「Addict」を冠名としており、スコットの気合が伺えます。
設計面では同社のシクロクロスバイク「Addict CX」のフレーム設計技術を活かし、振動吸収性を向上させるため、素材を柔軟なカーボン材質「HMFカーボン」に変更するなどのリファインがなされております。
モデル名 | フレーム 素材 | メイン コンポ | 定価(税抜) |
ADDICT GRAVEL | カーボン | シマノUltegra | 495000円 |
価格はちょっと張りますが、Mサイズの完成車で約8.3kgとちょっとしたロードバイクをためを張れそうな重量になっており、悪路だけでなく舗装路や登坂でも性能を発揮できそうです。
キャノンデール(CANNONDALE)
グラベルロードはロードバイクの高速走行性にマウンテンバイクの走破性を持たせたものと表現されるが、キャノンデールのSLATEはまさにロードバイクとマウンテンバイクを融合させた中間的な位置づけに見えます。
そのことを連想させる大きなポイントはキャノンデールのマウンテンバイクのデザイン面での大きな特徴である片持ちサス構造の「レフティー」を継承していることです。
またホイールは多くのグラベルロードが700cを採用しているのに対して、650c×42mmを採用し外径は通常の700cと同等を達成しながら、空気量たっぷりな乗り心地を両立させております。
モデル名 | フレーム 素材 | メイン コンポ | 定価(税抜) |
SLATE ULTEGRA | アルミ | シマノUltegra | 470000円 |
SLATE 105 | アルミ | シマノ105 | 390000円 |
SLATE APEX 1 | アルミ | SRAM Apex1 | 220000円 |
見た目はレフティーの印象のためか、いかにもキャノンデールらしい外観となっております。キャノンデールのマウンテンバイクが好きな方にはとくにおススメですね。
クォータ(Kouta)
新興メーカーKoutaも、他フレームメーカーと同じくグラベルロードをリリースしております。最大の特徴は珍しいカモフラージュカラー、フレーム素材はカーボンのみでタイヤクリアランスは32cまで対応しております。
完成車に装着されるコンポはTiagraとSORAといったエントリーグレードに偏っていますが、お値段はそこそこします。
グラベルロードに高い変速性能をもとめない割り切りのある方にはおススメできますが、コストパフォーマンスを気にされるのであれば、他メーカーも選択肢に入れたほうがよいと思います。
モデル名 | フレーム 素材 | メイン コンポ | 定価(税抜) |
K-ALLROAD LFS(Tiagra完成車) | カーボン | シマノTiagra | 272000円 |
K-ALLROAD LFS(SORA完成車) | カーボン | シマノSORA | 249000円 |