前方視界確保のためのライト制御技術の進化
最近の自動車はオートライトなど当たり前、対向車の有無に応じて光軸の高さを自動で変える機能や部分消灯する機能等もついています。国産ではマツダの「アダプティブ・LED・ヘッドライト」など最新で非常に高機能です。
前方の視界確保のためには非常に便利な機能なんで、 管理人も次回購入する車には是非ともつけたいと思っております。
視界確保ためのテクノロジーが自転車用ライトにも波及
さてこういった視界確保のためのテクノロジー進化は自転車ライトでも着実に進んでいるようです。 今回紹介するガーミンの「Variaスマートバイクライト」は、なんと自転車の速度に応じて、光の強さと照らす位置を変える機能を持っております。
暗い夜道を速度を上げて走るときには、より明るく遠くを照らす。ゆっくり街中を走るときは対向車や歩行者に迷惑をかけないよう、明るさを抑えて、さらにバッテリーの消耗も抑えるという、安全な上にエコでいいこと尽くめな製品です。
仕組みとしては同社のGPS内蔵サイクルコンピューター「Edge」と連携して、GPS情報をもとに調節をするとのこと。 どの速度のときにどの程度の強さの光をどの範囲に発するかについては、「Edge」で指定。
明るさは600ルーメン、充電式で最も明るい「ハイパワーモード」では2.5時間の照射が可能、
上述の「Edge」と連携させれば、明るさの最適化ができるので、実質はもっと持つのかもしれません。
以前は米国連邦通信委員会(FCC)の認証待ち状態とのことでしたが、ガーミンの公式通販サイトに掲載されているので購入は可能なようです。興味あるかたは是非!
日本販売はまだ正式にはじまっていないようなので、正規代理店であるいいよねっとに期待ですね。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。