後方からの車をミリ波レーダーで察知!
先日、紹介した速度に応じて光量を変化できるライト「Varia J スマートバイクライト」を紹介しました。
ロードバイク用のおすすめライト、速度応じて明るさが変化「スマートバイクライト」
そのGarminがまたまた面白いものをリリースします。 今度は後方から来る自動車の接近を知らせるレーダー「Varia J リアビューレーダー」をご紹介します。
最近の車についている後方から車が来ているときに、車線変更に注意とアラームがなりますが、その検知技術を自転車に応用したものですね。
分類としてはテールライトでレーダーという付加価値をつけたという理解が正しいようです。後方車両の検知は24GHzのミリ波レーダーを使って、140m以内に接近する車両を感知して、レシーバーとなる専用ディスプレイに通知・表示するとのこと。
ミリ波がどうとか書くと、まるで最新自動車の安全装備をレビューしているような気分になって、ちょっと不思議な感じがします。
IPX7相当の防水性能も持っているため、雨天時の使用も安心です。
海外ではUSB充電できるヘッドキャップもあったりと自転車用品の電子ガジェット化は留まるところを知らないですね。キャットアイ等の日本のメーカも奮起してほしいところ・・・。
価格はちょっとお高いかな?
テールライトとディスプレイのセットで36800円、単品、つまりテールライトだけでも販売され、その場合だと24800円とのこと。
単品で買った場合はどう使うのかという疑問がありますが、前回紹介した「スマートライト」と同じく同社のサイクルコンピューター「Edge」と連携して情報表示できるので、Edgeさえあればライトの管理からレーダーの管理までなんでもできちゃうわけですね。
素晴らしい。
先回紹介した「スマートバイクライト」は国内での販売は決まっていないようですが、こちらは既にGarminの正規代理店であるいいよねっとから販売が決まっているようです。
安全意識の高い方に是非ともお試しいただき、レビューして頂けると嬉しいです。
管理人はお小遣いが足りないため、ちょっと手が出せないです。
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