自転車用ナビがあれば初めての道もチャレンジできる
ロードバイク初心者にナビ実装をおすすめする理由は以下に尽きます。
理由:自転車用ナビはあれば初めての道でもチャレンジできるから!!
特にロードバイクに乗り始めはどんどんと色んなところにチャンレンジしたいもの、「みんなが話題にしている例の峠に登ってみたい」、「あの湖まで行って、一周して帰って来たい」など夢を膨らませるものです。
そんな夢をかなえるために、「如何にナビが有効であるか?」、また「どのようにナビを導入すればよいか?」について、順番に述べていきます。
道が分らなければロードバイクの楽しさは半減
管理人は方向音痴なので、海や山等の巨大な目印を見失うだけで、もう全く道が分らなくなります。道路標識をパッと見ても方向がイメージできないのです。
ですので、一度覚えた道をひたすら往復したり、仲間に後ろにくっついていく方法でなんとか練習しておりました。
自分で練習コースを延ばしてみたり、なんとか練習コースを新規開拓しようと前日に地図を入念に調べたり準備をするんですが、実際に走ると不安なんですよね。
結局不安に負けてチャレンジできずに、また同じ道を繰り返し練習する羽目に・・・、これでは折角ロードバイクを始めても楽しさは半減です。
このように「道が分らない」ということは、非常に不幸なことなのです。
そんな場合でもロードバイクにナビがついていれば、恐れることはありません。どんどんコースの新規開拓ができるのです。走行後にどんなルートを走ったのかを振り返ることもできるので、今後の練習コースのプランニングにも多いに役立ちます。
また最近のナビは走行履歴も詳細に記録できます。単なる走行距離だけでなく、標高差、走行時間等も細かく記録できるので、それら詳細データから自分の能力向上も確認できるので、練習の励みになることは間違いありません。
ですので、管理人はロードバイク初心車こと、自転車用ナビの実装を強くおすすめするわけです。
ロードバイクへのナビ実装手段
最近はでGPS付の自転車用ガジェットが増えていますので、ロードバイクやマウンテンバイク等に自転車用ナビをつけているかたも見かけますね。
ロードバイクにナビを実装するには大きく分けて二つの方法がありますので、順にメリット・デメリットについて解説を進めます。
①スマホを自転車用ナビ代わりにする。
スマホのナビアプリを利用すれば、皆さんのお手持ちのスマホがナビに早変わりです。
そうなると地図を確認しながら走行するために、如何にしてハンドル周りにスマホを固定するかが課題です。
そのニーズに対して、各社からハンドル周りにナビを固定するアイテムが多数リリースされております。
自転車専用部品を多くリリースしているミノウラさんからはハンドル径に合せた様々な固定用ホルダーがリリースされています。「走っている最中に落っこちる」とかの事態は絶対に避けたいので、自転車用品のノウハウのあるメーカーだと安心ですね。
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-100-M] φ28-35mm対応 | ||||
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メリット:手軽であること!
スマートフォンを持っていれば、ホルダーを買うだけで導入OK
アプリはGoogleの無料アプリでOK。
余裕があればお気に入りの有料アプリを追加で購入するなど色々楽しめます。
デメリット:電池切れの不安
最近のスマホは電池持ちも良くなってはいますが、万が一電池がきれたら・・・。
道に迷うのも不安ですが、スマホの電池がなくなるのもかなり不安ですよね。
携帯電話がなかったころは、こんな悩みはなかったんはずですけどね・・・・・。
②自転車専用のナビを実装する。
もうひとつの方法は専用ハードを導入すること。
速度、走行距離、ケイデンス、心拍計などの自転車ならでは機能を持ったものもありますので、全部入りのサイクルコンピューターとして考えれば、良い選択かもしれません。
メリット:これ一台でオールインワン!
こちらは大人気のGarminのEdgeシリーズ、ナビ機能付きのモデルです。
オプションでパワーメーターまで準備されています。
ガーミン(GARMIN) エッジ EDGE 810J 日本語版 GPS搭載サイクルコンピューター アウトFマウント付属 004295 | ||||
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GarminのEdgeであれば、先日ご紹介した「リアビューレーダー」や「スマートバイクライト、「スマートグラス」も制御可能です。これらのデバイスに興味があるかたにも、良い選択ではないかと思います。また走行ルート、高度差、速度、心拍のすべての記録を眺めて、思い出に浸りながら、ニマニマできるのも専用デバイスの魅力ですね。
ロードバイクの事故対策におすすめ、Garminリアビューレーダー
ロードバイク用のおすすめライト、速度応じて明るさが変化「スマートバイクライト」
HUD技術で自転車ナビを表示、Garminの「Varia Vision」
デメリット:必要投資額が高め!
やむなしのことですが、初期投資は高めです。心拍計やサイクルコンピューターをバラバラで買うことを考えればお買得感もありますので、これから揃えていこうかなと考えている入門者の方こそ検討するべきかも。
結論:ロードバイク用ナビはこう選ぼう!
ここまでロードバイクに自転車用ナビを導入するうれしさと、その導入手段について解説しました。
その導入手段は大別するとスマホアプリの活用と専用ナビの導入の二通りがあります。双方メリット、デメリットありますが、自転車を始めたばかりのかたであれば、アプリとホルダーだけで済むスマホナビ実装を入り口に、心拍計やケイデンス等の様々なトレーニング情報を取り入れたくなったときに、専用ナビに突入ですかね。
その際の管理人のおすすめは、なんといってもGarminEdgeシリーズです。今後の機器の増設など可能性を秘めたデバイスですので、デジタルガジェットをいじりたおす楽しみも味わえます。
これらGarminの製品は海外通販サイトであるサイクリングエクスプレスでかなりお買得に購入可能です。但し日本地図が付属していないという問題もあるのですが、フリーで配布している親切な方のサイトでDLして利用している方も多数いらっしゃるようです。
色々な調べて改造することがお好きな方は以下のリンクを参考にチャレンジしてみては如何でしょうか?
参考リンク:GARMIN Edge シリーズ比較検討。海外版もあり?
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。