自転車用バックミラーは後方確認に非常に便利
自転車で最も速いであろうロードバイク。そんなロードバイクだからこそ、前方だけでなく後方を含めた安全確認が必要となります。
ハンドルを握ったまま首を後ろに向けると、体の硬い管理人はどうしてもハンドルがきれてしまうため直進安定性にかいてしまいます。
では頭を下げて、脇の間から後方を確認する、ちょっとプロっぽい方法もありますが、逆さに見えるのが気持ち悪いし、なんかバランスを崩しそうで怖いので、実行できません。
現在の管理人の後方確認の手段は片手をハンドルから離して、体ごと後ろを見ております。当然高速走行状態や集団なんかでは使えない手段ですねw
安全に走るためにも管理人も横着せずに後方を確認する手段を確保するべきですね。
そんな管理人のようなニーズに応えるためか、自転車乗車時に後方を確認するためのバックミラー的が製品は結構製品化されております。
ここではamazonで販売されている同カテゴリーの製品で評価の高い代表製品を紹介いたします。
ハンドルのバーエンドに装着するバックミラー「BM-45」
ロードバイクやマウンテンバイクのハンドルエンド部に挿入するタイプ、結構すっきりとまとまっています。
ご自分のポジションに合わせて角度を調整します。
他にも同コンセプトの製品はいくつかありますが、ダンシングやシッティングとポジションを変えると後方視認性が下がってしまうのが、この手のタイプの欠点ですね。
ドロップ、フラットの両タイプのハンドルにも装着可能な
コンパクトなミラーです。
直径45ミリというサイズながら広角視野を確保。
レンズはガラス製で透過性が向上しています。
小型サイズなのでドロップバー装着時には膝に当たらない。
フラットバー装着時には車幅も大きく変わりません。
ミラーカバー取り付け位置がボディーに対して、
偏心しているので角度調整の自由度も高くなっています。
自分の手に装着するバックミラー、「REARVIZ」
こちらは自分の腕に固定しますので、後方確認をしたいときに適宜、腕の角度を調整します。ある意味、確認したい方向に素早く合せることができます。製品自体の作りもよさそう、自在に角度を変更できることが、評価されており、アマゾンのレビューポイントもなかなかのものになっております。
しかも製品の自転車を降りた際のお作法についても細やかに指示しております。
なかなかセンスですので、下記引用部分をぜひご一読くださいw
バイクジャージに着替えたら、あとはヘルメット、アイウェアー、バックミラーの3点を装備して出発だ! 重量:77g
人ごみ(コンビニや駅)に入るときは、必ずミラーを閉じてください。腕時計のようなスタイルになります。昔大学教授が手鏡を持っていて逮捕されたことがありましたが、※※に間違われないようにご注意ください。
商品のカラーはディスプレイの種類等により、実物と異なって見える場合がございます。 掲載商品の仕様、ロゴ等のデザインは改良のため、変更される場合がございます。また、メーカーが発表していない寸法や個人的なフィット感についてはお答えいたしかねます。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
自転車用バックミラーを選ぶなら
以上、バイクに固定タイプと腕に固定するタイプの製品を紹介させていただきました。前者は「ポジションを変えると視認性が低下する」、後者は「使い方を誤るとあらぬ誤解を招いてえらいことになる」といったデメリットもあります。
きちんとミラー閉じるお作法ができるのであれば、後方視認性に優れる「REARVIZ」がおすすめしたいと思います。ちょっとお高いのが玉に瑕ですが・・・・。
上記お作法に自信がない人はバイクに固定するタイプである「BM-45」をおすすめしたい。装着時の見た目もスッキリしていますので、自転車がかっこ悪くなるようなこともないと思います。またリーズナブルな価格も魅力です。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。