ご自分のサドルバッグの重さって知ってますか?
ロードバイク乗りの皆さんの殆どは携帯工具やチューブを携行するためにサドルバッグなるものを取り付けていると思います。
管理人もその一人です。
チューブや携帯工具、チェーン切れに備えたコネクティングリンクやCO2ボンベ等、バルブ変換アダプター(仏式→米式)など色々携行使用と思うとサドルバッグは結構な重さになります。転ばぬ先のつえ、携行しないわけには行きません。
ところで必要物を詰め込んだサドルバッグってどれくらいの重さかご存知ですか?
一体いくらくらいの重さなのか実際に測ってみました。
重さはなんと驚きの716g!
フロントホイールくらいの重さはありそうですね。
高い位置の重量物はダンシングにはデメリット
「サドルの軽量化がヒルクライムには効果的ですよ!」などと言いながらも、実際にはサドルの下にこんなに重いものをくっつけて走っているわけです。ヒルクライムでダンシングなんかすると、かなりの悪影響になるわけです。
当然レースでは外しているわけですが、サイクルマラソンや普段の練習ではトラブルに備えてサドルバッグは欠かせません。
携帯工具やチューブを入れるツールボトルなるものも売られており、携帯工具等をボトルケージ部分に格納する方法はあります。サドル位置よりも随分と下になりますので、ダンシング等への悪影響はかなり低減されます。
結構便利で使用されている方もぼちぼちおられます。
管理人も、こんなかっこいいツールボトルではありませんが、かつてはいらないボトルをぶった切ってチューブラータイヤなどを詰め込んでいたものです。
しかし真夏などボトルを2本ざしにしたい場合は、このツールボトルの取り付け先に困ってしまうわけです。
サドルにボトルケージを取り付けるボトルケージ ホルダーなるものもありますが、ボトルそのものは重量物ですので、本末転倒です。
低重心を保ちつつ、チューブ等の携行品を取り付けるには?
本課題においては、できるだけ低い位置にボトルケージを取り付けることが肝要になるわけなんですが、任意の場所にボトルケージを取り付けられる便利なものが販売されております。
それがこちら、ELITE(エリート) VIP ボトルケージ
ボトル台座が付いていないフレームに、ちょっとボトルケージを付けたい時に便利なユニバーサルタイプのプラスティック製の ボトルケージ台座 締め付け機構は台座と一体になっており、25mm-70mmのパイプであれば基本的にどこにでも増設することが可能。 すべり止めゴム付き 取り付け可能サイズ:径25-70mm 簡易タイプなので、重量のあるボトルを取り付けた場合や悪路を走行する場合には脱落する恐れがあります。 商品のカラーはディスプレイの種類等により、実物と異なって見える場合がございます。 掲載商品の仕様、ロゴ等のデザインは改良のため、変更される場合がございます。また、メーカーが発表していない寸法や個人的なフィット感についてはお答えいたしかねます。
引用:amazon商品説明
これをダウンチューブにくっつけて、そこのツールボトルを取り付ければ、低重心を保ちつつ、真夏の2ボトル対応も可能です。
同様な悩みを持つ先人はおられるようで、実際に上記製品を使用して、問題解決図っておられます。
上記のブログで実際の取り付け方法も細かくレビューしてくださっているので、導入の際は非常に参考になると思います。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。