ロードバイクとカメラ趣味はどっちが先だった?
ロードバイク系のブログを拝見させていただくと、カメラに関する記事が多いことに気づいた。しかもブログランキングなんかを見ると上位に居座っていたりすることが多いです。
ロードバイク趣味とカメラ趣味、もともとどっちが主であったのだろう?
ニワトリタマゴの発想ではあるが、考えられるケースは下に2つかと
①もともとロードバイクに乗るのが好き、ブログ記事用写真のためカメラに凝り始めた。
②もともとカメラ好き、自動車ではいけない場所も自転車ならOKという発想になった。
上記の分析ですが、少なくともロードバイク乗りに限れば、②のケースは少ないのかなと思っております。MTBであれば話は別ですが・・・。
王道は①でロードバイク趣味が先なのではないかと思います。最初はケータイのカメラで始まり、その後高級カメラに移行していったのではないかと、勝手に推測。
ちなみに管理人はロードバイク好きですが、カメラは持ち歩きません。写真を撮ろうというモチベーションが沸きませんし、そもそも重いので。
しかも管理人はちょっと止まって休憩なんかすると、体が冷えてしまうためなのか、再始動が非常に億劫になる脚質なんで、休憩は最低限しようと心がけております。
ですので写真撮影のために停車するのは、ちょっと勘弁と思っております。
ロードバイクとカメラの共通点
そんな横着な管理人はいざ知らず、ロードバイク乗りも心を捉えて離さないカメラなんですが、結構ロードバイク趣味と近いものがあるような気がします。
いずれも実用性という観点は低く、趣味性が高いですものね。
カメラ筐体、レンズ等、ローエンドからハイエンドまで幅広くラインナップされており、各メーカーでそれぞれの味がある、また筐体とレンズの選び方にコダワリを示せる、古いモデルを使い続けることも味がある。
さしずめ撮影テクニックを磨くことが、ロードバイクの「乗る楽しみ」、様々な機材を使い分けることが「イジル楽しみ」といえるのではないでしょうか?
カメラ本体をフレームに例えれば、撮影用途に応じて使い分けるレンズなんかは、さしずめロードバイクのホイールに相当するのでしょうね。パーツの割りに非常の高額なものが有る点も酷似しています。
また、趣味がこうじると、だんだんと金銭感覚が麻痺してきて、お財布の紐がゆるくなり、気付けば泥沼になっているなど、行き着く先も似てそうです。
これらの共通点を考慮すると、ロードバイク乗りの方は一度カメラを触りだすと、いちころで嵌ってしまうのではないかと危惧されます。
しかし逆もまた然り!、カメラ好きの人はロードバイクを見る嵌ってしまうのではないでしょうか?
ロードバイク人口を拡大するためにも、身近のカメラ男子、女子をロードバイク専門店に連れて行ってみては?
最後にカミングアウトになりますが、実は管理人も亡くなった親父からカメラ一式を引き継いでおります。ちょっとだけいじって挫折しておりますが、折をみて再度チャレンジしてみようかなと思います。その節はカメラの諸先輩方の暖かいアドバイスをお願いいたします。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。