ペダルレンチとスプロケットリムーバーの奇跡のコラボ
ペダルレンチとスプロケリムーバーは必須の工具
ロードバイクでも比較的簡単なDIYはペダル交換とホイール交換だと思います。
共に海外通販等を利用して自分で調達したものを自分で取り付けられることが最大のメリットです。したがってサイクリストが最初に購入する工具として、六角レンチの次にランクインするのがペダルレンチとスプロケットリムーバーなんではないかと思っています。
ロードバイク乗り始めはビンディングペダルは怖いのでフラットペダルから練習して、ビンディングペダルデビュー、そのうち軽量化に拘って上級グレードのものに買い替えをするのがペダル交換の王道、皆さんの工具箱にも年季の入ったペダルレンチがあると思います。
スプロケットリムーバーに至ってはホイール交換の際に必須アイテム、ロードバイクの性能向上を狙ったサイクリストがはじめに手がけるカスタマイズがホイール交換だと思います。
ご存知ホイール効果は走りのレベルアップと見た目のかっこよさ向上に非常に効果的なカスタマイズなんですよね。
二つの機能を一体化、工具箱の省スペース化に貢献
上記のペダル交換とスプロケ交換ですが、だんだんと使用頻度が下がってきます。スプロケを複数持つと、つけっぱなしにすることが多くなり、わざわざスプロケットを外さなくなる。
ペダル交換に至っては最上級グレードまで登り詰めると、交換する必要性が無くなり、あとは一切使わなくなってしまします。ペダルって滅多に壊れませんしね・・・。
そんな必需品だけど、次第に活躍の場が減るペダルレンチとスプロケットリムーバー。これらの機能を一体化させて工具があるのです。つまり「一粒で二度美味しい」パターンで工具箱の肥やしを減らすことができるのです。
そのペダルが以下の「PARKTOOL HCW-16 」!
デザインは余計な装飾がなくメタリックな質感が所有欲を満たします。
つくづく考えた人は天才だなぁと思わず関心してしまいました。
使用頻度が少ない工具を合体させたからこそ、二個一の機能美も活きるのだと思います。これが良く使用する工具だと使い勝手が重要視されてしまい、こんな発想は生まれないと思います。
お値段は3000円ちょっととやや高め、「別々に揃えたほうが安いやんけ!」という声も聞こえて来そうですが、この美しい外観と二個一の機能美、そして工具箱内の省スペース化に対する対価と考えましょう。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。
PARKTOOL(パークツール) 2012-03-09
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