パンターニ記念モデル「Specialissima」のちょっと残念なところ

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最近ストレスをショッピングによる消費で解消しようしているためか、ニューバイクが欲しくてたまらない管理人です。

現在のフレームに不満があるわけではありませんが、もうすぐ16年選手、仕事も頑張ってるし自分へのご褒美という都合の良い言い訳をもとに物色しているわけです。

ちなみに最近、「これはいいな~」と思ったモデルをブログでも紹介させていただきました。それなりに落ち着く年齢なので、渋めが好みみたいです。

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今回、私が気になったモデルを以下で紹介します。

Specialissima パンターニダブルツール20周年記念エディション

これって、夏くらいから広告で出ていたようなんですが、すっかりと見落としていました。パンターニ影響を受けてロードバイクを始めた方には、まさにド直球のモデルではないでしょうか?

最新モデルでありながらも、当時のメルカトーネウノカラーを施すだけで、「あら不思議、まるで当時のハイエンドモデルのメガプロXL!」

よくよく見ると材質はカーボンだし、コンポーネントも最新のものなんで、違いはあるんですが、ステムのカラーまで当時を再現している力作です。

パンターニは弱スローピングのフレームを使用していたのも、記念モデルとしては好都合であったと言えるでしょう。

フロントフォークの再現性だけが残念!

しかし、よくよく見るとなんだかちょっと違和感がある・・・・

その違和感の正体は!

なんとフロントフォークがストレートタイプになっていることでした!

当時のメガプロXLはたしかベンドフォークであったと記憶しています。

当時はストレートフォーク自体が珍しかったですよね。最近のモデルはストレートフォークが増えたので最新のモデルとしては違和感無しなんですが、当時ものへの思い入れが強い管理人にとっては、ちょっと残念。

「レプリカモデルじゃなくて、記念モデルでカラーリングだけ模しているのだ!」といえば当然なのかもしれません。無理やりフロントフォークを交換しても走行性能に影響がでそうですもんね。

世の中のパンターニフリークの皆さんはこのモデルをどう判断するのか?

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限定モデルと謳いながらも、まだ購入可能なようなので、もしかしたら意外と売れていないかもしれません。

以上、最後まで御読み頂きありがとうございました。

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