これまで何回か、ロードバイク用鍵のおすすめ品を紹介してきました。
今回紹介するものも、以前に紹介したブレードタイプ鍵に劣らぬすっきりした出来栄えです。
ロードバイクのシートポストに鍵部分をすっぽり収納
自転車の盗難防止として、出先で鍵を使用している人は多いと思います。
ただし持ち運びも面倒だし、よくあるワイヤー錠などをつけるとダンシング時にブラブラして不快だったり。
できればすっきりとまとめたいアイテムです。
今回ご紹介する製品はなんとシートポストに内臓されるワイヤー錠です。
まるで亀が首を引っ込めるように収納されるわけですね。
鍵とシートポスト一体化のメリット
メリットは外観だけではありません。
スペック上の重量は620gとありますが、これはシートポスト込みの重量になりますので、シートポストを約200gと想定すると、鍵の重さは約420gとなります。
一般的なワイヤー錠と対して数値重量面のアドバンテージがあるわけではありませんがワイヤーはシートポストとシートチューブを伝ってまっすぐ収納されると考えると、重心の分散効果によって、さほど重さを感じることはないのではないかと思います。
サイズは径27.2mm、長さ290mmのラインナップしかありませんが、径31.6mmのバイクにでもシムをかませれば使用できます。
自転車用鍵でいろいろお悩みの方はご検討されたどうでしょうか?
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。