HG-YX-5001はローディーを満足させるか?
スピンバイクは室内トレーニングの究極体
スピンバイクのメリットはずばり「静音性」と「お手軽さ」です。
室内トレーニングとしてローラー台をを試した人なら誰しもが騒音についての悩みがあるはずです。集合住宅であれば階下やお隣さんへの配慮が必要ですし、戸建てであっても家族への配慮も欠かせません。
ローラー台の中でも静音を謳うタイプも出ておりますが、ホイールの回転時のスポークによる風きり音やチェーンの駆動音が完全に消し去ることは難しいです。
またローラー台に自転車をセットするのも、ちょっとした手間ですので場合によっては、「めんどくさい」で継続できない方もいるかもしれません。
そんな音や自転車のセットでお悩みを一挙に解決できる手段がスピンバイクという選択です。管理人も実際に使用したことはないのですが、静音性は抜群とのこと。当たり前ですが室内トレーニング専用なんで、場所さえ許せば練習したいときには跨るだけというお手軽さ。
継続が力なりの持久系トレーニングにおいては非常に重宝するアイテムであることは間違いありません。
激安スピンバイク「HAIGE HG-YX-5001」を検証
上記で述べたように「静音性」、「継続性」はスピンバイクの最大のメリットですが、総じて高額であることがデメリットでした。
そんなデメリットを克服できるスピンバイクが今回紹介する「HAIGE HG-YX-5001」です。当然格安ならではの弱点もあるので、ローディー視点から、弱点が及ぼす影響を考えて見ましょう。
価格面ですが、いわゆる立派なスピンバイクとして自転車雑誌にもよく取り上げられている「タキザワ パワーマジックマグプラス」と比較してみます。

参照:タキザワ製品紹介ページ
静音性
まず静音性の観点からフライホイールまでの動力伝達方法を比較してみます。廉価なスピンバイクにはベルト式でなくチェーン式も存在しているらしいですが、GG-YX-5001はパワーマジックプラスと同じくベルト式でした。静音性については期待できそうです。
実際に購入した方のレビューでも音に関しての評価は高めで、スピンバイクに期待する静音性では合格点と考えてよいと思います。
負荷強度
フライホイール重量で負荷は大きく変わります。HG-YX-5001のフライホイール重量は16kgパワーマジックマグプラスは20kgですので、高負荷のトレーニングを行いたいのであれば物足りなくなる可能性はあります。
高負荷を常用で使用する方にはおススメできないかもしれませんが、有酸素運動レベルでは十分な負荷だと思いますし、ちょっと静音性に影響がでるかもしれませんが、負荷調整機能も付いておりますので、ある程度は融通が利きそうです。
ポジション調整
こちらにはHG-YX-5001の完敗、致命的な問題ありです。
なんとHG-YX-5001はサドル高さ、サドルからハンドルまでの距離、ハンドル高さがいずれも2cm刻みの調整になります。練習時のポジションをロードバイクに合せることができないのは致命的です。特にサドル高さが2cmも変われば別物ですもの。
ママチャリでも無段階で調整できるのに・・・。
ちなみに上位グレードのHG-YX-5002は無段階で調整が可能となっており、よっぽどの割り切りがない限り、HG-YX-5002を選んだほうが無難であると思います。
価格面
こちらはHG-YX-5001が約3万円、パワーマジックマグプラスが約10万円とすると価格面ではHG-YX-5001の圧勝と言えますが、上記のポジション面が致命的。ですので比較としては上位機種となるHG-YX-5002を考えたほうが良いでしょう。
HG-YX-5002は価格が約5万円としても、お買得感はあると言えますね。
結論:HG-YX-5001は「安物買いの銭失い」のリスク大
結論としてはロードバイク向けの身体能力向上目的であれば、「HG-YX-5001は安物買いの銭失い」になりかねないリスクがあると思います。それなりにポジションが出ていないとパワーもでませんし、ペダリングの能力も向上しないでしょう。
ですので、ロードバイク乗りが敢えてHG-YX-5001を選ぶのであれば、それ相応の割り切りが必要となります。ですので、管理人としては、なんとか後2万円工面してHG-YX-5002をおススメしたいところ。
もちろん資金に余裕があすのであればパワーマジックマグプラスがベターな選択であることは言うまでもありません。
![]() |
HAIGE(ハイガー)
|
![]() |
HAIGE(ハイガー)
|
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。