チューブレスタイヤに必須アイテム、シーラント剤
チューブレスタイヤを使用している方の中にはシーラント剤を使用している方が多いと思います。タイヤの取替えが難しそうなチューブレスの場合、出先のパンクは死活問題です。
もちろん、ほとんどのチューブレスホイールはクリンチャータイヤにも対応していますので、出先でパンクした際にはチューブを入れてしまえば走り出すことはできます
しかしクリンチャーに比べてクセのあるチューブレスタイヤ、きちんと出先で処置できるか心配でしょうがない。取り外しの際にタイヤレバーでぐりぐりやってビードを痛めてもいやなので、可能なかぎりパンクさせないのが得策です。
そんなローディーの心情を察してか、シーラント剤はチューブレスタイヤを使用する際の必須アイテムになりつつあります。
軽量化に拘るロードバイク乗りが多い中、タイヤ周りの重量増にも関わらず、愛用されるシーラント剤は稀有な存在ともいえますね。
そんな管理人もご他聞に漏れずパンクを恐れてチューブレスタイヤにはシーラント剤を注入しております。
パンクしないから交換スキルも上がらない負のスパイラル
一方でチューブレスタイヤはリム打ちパンク(スネークバイト)が起こらないことから、もともとパンクがしにくい素養を持っています。
そんな構造に助けられてか、管理人もチューブレスでパンクしたことがありません!
結局パンクしないので、タイヤ交換のスキルが向上しないの負のスパイラルに落ち込み、万が一の保険となるシーラント剤が手放せません。
しかし、そんなシーラント剤にも欠点があります。それは「シーラント液が固化するとパンク修繕効果が無くなる」って問題です。
どれくらいのライフがあるかについては、はっきり記載されていませんが、馴染みの自転車屋のおじさん曰く、「一年くらいしたらカピカピになっちゃうよ~」とのこと。
どうでしょうか、皆さんのタイヤに中もカピカピになっていませんか?
決戦用ホイールにチューブレスタイヤ+シーラントなんて組み合わせで運用していると、ヘタするとイベント毎に交換する必要があります。
まぁタイヤ交換スキル向上のいい機会と捉える前向きな考えもありますが、忙しい中年サラリーマンにとっては貴重な時間の損失ともいえます。
3年長持ちシーラント剤、EVERスーパーシーラント
「もっとロングライフのシーラント剤はないの!」との声があったかどうかはわかりませんが、製品の差別化に繋がるとEVERSは考えたのでしょうね。
出ましたよ、3年間固まらないシーラント剤、その名も「EVERS スーパーシーラント」!
“その場しのぎ”でない、長期的な効果を発揮するシーラント剤です。
その魅力的な製品説明は以下!
新開発「特殊ナノファイバー」テクノロジー採用!
6mm迄のパンク穴を塞ぐ事ができます。
クリンチャー、チューブラー、チューブレス、チューブレスレディと、様々なタイヤに使用出来ます。
事前に注入しておくことで、パンク防止ができます。(パンク予防用)
タイヤ1本にわずか60ml注入するだけなので、タイヤバランスに影響しません。
天然成分100%、無毒でゴム、アルミ、スチールを痛めません。
液剤硬化しないので、予防効果は約3年
使用温度範囲は-40℃~60℃です。水で簡単に洗い落とせます。
使用例(タイヤ1本あたり):一般車・・・60ml、MTB・・・120ml
成分:ラテックス、天然植物抽出物、特殊ナノファイバー、消泡剤
内容量:60ml
英式、米式、仏式に対応
※バルブコアの外せないバルブには使用出来ません
引用:amazon 「EVERSスーパーシーラント」製品紹介ページ
3年間っていうと何気に凄いですよね。例えば高校が自転車通学であったなら3年間はノーメンテナンスで乗り切れるわけです。
走行距離によっては先にタイヤがダメになってしまうような気もしますが、少なくとも通学中にパンクしてトボトボと自転車屋さんまで押して歩く必要がないわけです。
それくらい3年間ってのは凄いのです!
例えで高校生の自転車通学を挙げましたが、言うまでも無く我々中年ローディーにも大きなメリットがあるのです。
日曜日にしか乗れない、レースイベントにしか使用しないチューブレスホイールなんかはタイヤそのものの寿命がかなり長いはず、このシーラント剤を使用すれば、3年間ノーメンテナンスにできるのですから!
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。