ひんやりが長持ち、おすすめは保冷機能付きボトル
暑い最中のサイクリング、水分補給は欠かせません。
のどが渇いたと感じたときはすでに遅く、こまめな水分補給は鉄則です。そんな重要な水分補給にかかせないのが自転車専用ボトルですよね。
ゆるポタ派の方々にはペットボトルの飲み口だけ交換しているひともいるようですが、快適なサイクリングライフを満喫するにも絶対に専用のボトルがおすすめ。
さてボトルといっても試供品でいただくスポンサー名がでかでかとプリントされたものもありますが、おススメなのはきちんと保冷機能を持たした機能性ボトルです。
夏のライド時にコンビニでボトルに補給した飲み物があっという間にぬるくなってしまった経験はありませんか?
ボトルは走行中に結構な風を受け、その熱交換の結果、あっという間にぬるくなってしまうのです。
一方機能性ボトルの内部は断熱材を挟んだ二層構造になっているので、その断熱効果によって、外部の熱の影響を受けにくく、冷たい状態を長くキープできるのが最大のメリットです。
そのメリットは言わずもがな、暑い夏に効果を発揮するわけです。
抜群の性能、キャメルバッグ「ポディウム・アイス」
管理人のおすすめのボトルはキャメルバッグ「ポディウム」シリーズですね。
中でも最も保冷機能が高いとされる「ポディウム・アイス」が特におすすめ。
この手の保冷機能付きのボトルは容器と外装の間に断熱材を入れた構造になっているのですが、こちらの「ポディウム・アイス」は宇宙船の断熱材にも使われる素材が使用されているとのこと。
キャメルバッグの社内テストですが、30°Cの環境で0°Cの水が20°Cになるまでの所要時間は一般的な保冷機能付きボトルの約2倍という圧倒的な保冷機能を持っているいるとのこと。
バルブ構造はポディウムシリーズの特徴である「Jet Valve」、ボトルをぎゅっと押せば必要量だけ水がでてくる仕組みです。
普通のボトルとちょっと仕組みが違うので、最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、すぐになれると思います。
最後にちょっと注意点、こちらの「ポディウム・アイス」、素材はもちろん柔らかくできているのですが、「手が小さい・握力に自信がない女性の方」は店頭で試してから購入したほうがいいかもしれませんね。
以上、最後まで御読み頂きありがとうございました。