ダイエットは如何にして継続するかが最大の課題
ロードバイクを楽しむ上で余計な脂肪はないに越したことは無い。また日常生活を送る上でも贅肉は不要です。
そんな動機でエアロバイクやローラー台でペダル運動にいそしむ皆さんも多いと思います。
「ダイエットは日々の継続が大事!」、それは理解はしているのですが、エアロバイクにしてもローラー台にしても退屈なあの時間をどう過ごすかが、一番の課題。
もちろんzwiftのように本格的に練習に打ち込めるものもありますが、ちょっと本格的過ぎてダイエット目的にはちょっとって感じもします。
管理人の固定ローラーでのもっぱらの練習方法はツールの録画やレンタルビデオで借りてきたドラマのDVD(1話がちょうど良い時間)です。
しかしこれはそもそもドラマを見る時間などある程度自分の裁量となる時間があることが前提ですね。
継続する上でも、もう一方の大きな課題はいかにして練習時間を確保するかなんですね。
そんな忙しいサラリーマンの声が反映されたのか、興味深いエアロバイクが発売されております。
その名も「Fitdeskx2.0」!
その名のとおり、作業机とフィットネスバイクが合体した形状になっております。つまりデスクワークをしながらペダルをこげるとういわけです。
社会問題に切り込み、究極のながらマシーンが誕生
触れ込みは以下、社会問題に切り込んだ意欲作なんですよね
■『FitDesk X2.0』誕生の背景
<世界一メタボの国アメリカが生み出した究極のフィットネス>
Revo Innovations社のSteven CEO氏が従業員の病欠の多さに頭を悩ませて社内調査をしたところ、明らかに太っている従業員の病欠が多いことに気付き、社内にフィットネス環境を作りましたが、ほとんどの従業員が利用しませんでした。理由として「忙しくて利用する時間が無い」という多く挙げられたことを受け、今までの運動器具の概念を捨て、4年の日々を費やして『FitDesk X2.0』を開発しました。
見た目はハンドルに相当する当たりにノートPCを載せるためのステージが取り付けられており、その手前にはアームレストを配備。普通にPC作業するにも便利そうな感じです。
あくまでながら作業用のためか、背もたれもついています。
長くPC画面を見ていると、ゆっくりと背筋を伸ばしたくなりますが、エアロバイクから降りる必要もないわけです。
もちろん、コンセプトから考えれば、本格的なポジション等を要求するのは酷な話だし、もがきをしながらデスクワークなどそもそもありえない話。これはちょっとしたダイエットやストレス解消と割り切った用途に使うのが正しい使用方法だといえる。
社員の健康は会社の重要な資産といわれる昨今、オフィスの机を全部これに変えてしまえば、社員の成人病の問題もなくなりそうだ。全社員が引き締まった自己管理が完璧なエリートサラリーマンに仕立て上げられるので会社の業績もあがるかも?
本記事を読んだどこかの社長さんも、ちょっと試してみませんか?
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。