こだわりのTHULE3代目!
昨年購入したアテンザワゴンにやっとこさサイクルキャリアを付けました!
管理人はサイクルキャリアはルーフ式でフォークダウン式が最良と考えていますので、今回もTHULE(スーリー)のフォークダウン式を購入。
実はスーリーのサイクルキャリアは3代目となります。品質面ではTERZO等の製品でも大差はないのかなと思いますが、欧州的は雰囲気にあこがれて、またまた選んでしまいました。
サイクルキャリアそのものの組み立ては当の昔に完了していたのですが、ベースキャリアを取り付けてからの風きり音のチェックをするため、しばらく放置でした。
昔使用していたものと比較してレールの意匠が随分と特徴的になりました。昔はただの直方体形状だったのに、なにやら艶かしいカーブ形状となっております。
フォークを固定する前部分は年々大型が進んでいるような・・・・。
まるでシュモクザメのような形状・・・・。
風きり音が全く気にならない!!
組み立てそのものは全く難しくありません。組み立てで注意するべき点は取り付けるベースキャリアの種類によって使用する部品が異なることくらいですかね、
きちんと説明書を読めば全く問題はありません。
ベースキャリアへの取り付けに至っては、ひとつ注意が必要!
運転席よりも前にあると風きり音が耳障りになるので、可能な限り後ろに取り付けるのがベターです。取り付け位置はベースキャリアの位置で決まりますので、場合によってはベースキャリアの位置調整が必要です。
私の場合、ワゴン車になりますので後ろのラゲッジを開けた際、サイクルキャリアにドアが当たらないギリギリの位置に設定しました。
アテンザは割りと大き目の車ですので、後方に下げることもできましたが、小型のハッチバック車などの場合は大きく後ろに下げることができません。
風きり音が気になるのであれば、後ろで下げるマージンを確保するため、レールの後部を少し切り落としてしまうのも手かもしれません。
参考までにアテンザワゴンでウイングバーエッジ+TH561の組み合わせであれば、ベースキャリアの取り付け位置は以下のようになります。同組み合わせで取り付けを検討されている方はご参考に!
ルーフレールの継ぎ目部分が目安となります。ご参考までに!
上記の取り付け位置で実際に走行した際の感想です。
一言で言うと。「とっても静か!」。
ベースキャリアを取り付けたときも静かだと思いましたが、サイクルキャリアを取り付けて、高速道理を走行しても、全く風きり音が気になりません。
初代アテンザスポーツワゴンにサイクルキャリアを取り付けていたときの風きり音と比較すると隔世の感があります。
サイクルキャリアの新調を検討されている皆さんにはベースキャリアも含めておススメの組み合わせです。
以上、最後まで御読み頂きありがとうございました。