「出る杭は打たれる」ということ?
2018年末をもってWiggleとCRCでの日本からのシマノ製品の購入ができなくなりました。
国内の小売店からのシマノに対する圧力が原因ではないかと思われます。円高基調が進みそうな経済状況、海外通販を積極的に活用していたユーザーにとっては悲しいお知らせです。
しかしながら、こういった行為が正しいのか?
国内の小売店の顔を立てた形になるのかもしれませんが、ユーザーの選択の幅を大きく制限させる行為であることは間違いありません。
DIYでなんでもできるユーザーはできるだけ低コストで調達できる手段を選ぶのも楽しみであるし、プロの組み付け技術を必要としているユーザーはその対価を小売店に支払えばよいのですから・・・。
管理人はホイールやスプロケ等の自分で取り付けができるようなパーツは海外通販も利用することがありますが、ディレーラー等の調整がシビアなパーツについては近所のプロショップにお願いをしております。
ショップを選びの基準は価格や工賃よりも製品知識やサービス、もちろんお店の雰囲気等から信頼できるお店に依頼するようにしております。
日本の小売店の勝負すべきポイントはより安いパーツの供給元を閉め出すような足の引っ張り合いでなく、グローバルな競争社会らしい生き残り方を模索するべきではないでしょうか?
CANYONによる新しい販売形態が自転車業界に及ぼす影響は?
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。