折りたたみヘルメットは自転車通勤用におすすめ

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折りたたみヘルメットは収納面でのメリット大

最近は安全意識の高い方々が増えてきたのか、ヘルメット着用で自転車通勤をされる方を多く見かけるようになりました。

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通勤でヘルメットを使用される方々の共通の悩みはかさばるヘルメットのやり場です。駐輪場にそのままおいておくのも盗まれたら嫌だし、会社のデスクにおいておくのも邪魔です。

ヘルメットを折りたたむことができれば、この悩みは解決、脱いだあとにカバンに入れられれば、とってもスマート、そのメリットははかりしれません。

折りたたみヘルメットこそ、自転車通勤愛好者にとっての福音ではないでしょうか?

日本で入手できる折りたたみヘルメット

折りたたみヘルメットは変形モビルスーツを彷彿

折り畳みヘルメットはそんなに市場には出ていないし、実際に使っている人をお目にかかったことがないし、どうせカッコ悪いのだろうなと思っていたんですが、実はそうではないです。

ガンダム世代の管理人にとっては非常に魅力的にうつります。

それではガンダムチックな折りたたみヘルメットを紹介していきましょう。
ちなみに管理人の持ってくるこの手の情報は国内では購入できないものが多いのですが、今回のヘルメットは国内でも購入可能なものです。

それでは行ってみましょう!

まさに変形という言葉がふさわしい、「OVERADE PLIXI」

最初に紹介するのはOVERADEのPLIXIです。
日本ではあまり馴染みのないブランドですね。

使用時(ヘルメットモード)はこんな感じ!

PLIXI2

ヘルメットモード

PLIXI

折りたたみ時

収納時におりたたむとこんな感じになります。
おおよそ1/3程度の大きさになるとのこと。

変形機構は以下のようになっており、ガンダムのコアブロックを思わせるメカニカルな雰囲気

PLIXI5

キワモノに見えますが、きちんとヨーロッパの製品基準 EN1078 もクリアしております。
材質はABSシェル製で、ベンチレーションは14箇所に配置しており、夏場の暑い時期でも快適に使用可能です。

重量はちょっと重くて500g程度、昨今の自転車用ヘルメットが200g台と考えるとちょっと重たいですね。自転車競技で使用するのでなければ問題ないかと思います。

サイズは、S/M(54~58cm)、L/XL(59~62cm)の2サイズ展開。
サイズ調整のために、3種類の厚み違いのインナーパッドが付属しております。
※横幅が狭く、縦に長い楕円形状をしております。S/Mサイズの範囲内でも、横幅の広い方はL/XLをお勧めします。

以下、詳細スペック
・モデル:PLIXI
・折り畳み式
・折り畳み時のサイズ:約21×11×16cm
・重量:約490g
・ABSシェル
・14箇所のベンチレーション
・3種類のインナーパッド
・オリジナル収納袋付属
・対応スポーツ:自転車、スケートボード、インラインスケートなど

まさにユニコーンガンダム!、「Carrera FOLDABLE BASIC」

二つ目に紹介するのは日本でも馴染みのあるカレラの「FOLDABLE BASIC」。
上記のPLIXIをコアブロックと例えるのであれば、こちらはユニコーンガンダムというのがふさわしい。

FOLDABLE BASIC BASIC2

どうですか、極めてシンプルな変形機構ですが、スリットの間隔が広がっていく様はまるでユニコーンガンダムがユニコーンモードからデストロイモードに切り替わるときのようです。

こちらは収納時の大きさは-20%程度とあまり変わりませんが、通常の一体型ヘルメットと変わらないシルエットが違和感かく良いですね。人前で変形させるところを見せると注目を集めることができるのではないでしょうか。

こちらも、もちろんヨーロッパの製品基準 EN1078 もクリアしております。

・安全性:CE安全規格EN1078
・[OPEN AND CLOSEIT] サイクリストの快適さを追求し、生まれたフレキシブル構造(特許取得済)。簡単に頭部の形状にしっくりとフィット。折りたためばバックの中が、従来のヘルメットより約20%スペースフリーに。
・[FULL SURFACE VENTILATION] その特異なデザインにより、ベンチレーション環境も抜群。前方から後方へ抜けるラインで容易に換気を可能にし、常に湿気をこもらせることなくドライで快適な環境を持続。
・[ELASTIC FITTING SYSTEM] 後頭部を包み込むようにサポートするこのシステムは、心地よく安定感のあるフィッテッングを約束。両サイドに設けられた調節機能によりサイズのカスタマイズが可能。

ハマーン様に使ってほしい、「Tern Pango Folding Helmet」

最後に紹介するのは「Tern Pango Folding Helmet」

独特のぬめっとした感じは、あのキュベレイを思わせます。
本家のMSであるキュベレイは変形しませんが、Pangoは変形します。
※下記写真をクリックすると動きます。
PangoPango-GIF

どうですか、これもなかなか小さくなりますよ。
なんかスターウォーズの帝国軍チックにも見えなくもないですね。
こちらもCE規格をクリアした製品となっております。

★折り畳みサイズ:幅18.5×高さ13×奥行き23cm
★対応頭回りサイズ:55~61cm
★平均重量 515g
★カラー:ホワイト
★備考:CE規格クリア製品

折りたたみヘルメットは実用性も大きく自転車通勤におすすめ

今回は見た目もギミックも楽しい、折りたたみヘルメットを紹介しました。
安全基準もクリアしており、それなりに重さもありますが、レースほど重さに関してナーバスになる必要がないのであれば、通勤用ヘルメットとして検討されてはいかがでしょうか?

なによりもコンパクトになることと、そのギミックが楽しく職場でも話題になるのではないかと思います。

「きみ、それなんかモビルスーツみたいだね?」とかいう上司も現れたりしてw

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以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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コメント

  1. 高木 厚 より:

    英国のヘッドケースって言うのは如何でしょうか。

    • アラフォーサイクリスト より:

      コメントありがとうございます。
      ご紹介いただいたHeadkayseのヘッドケースは弾性を上手く利用した画期的な製品のようですね。
      日本での発売に期待です!

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