ロードバイクは高くとも欲しいものを買うべき!
ロードバイクは結構お金がかかるもの、特にロードバイク本体はエントリーグレードで10万円くらいは覚悟しておきたいところ。実際に店頭でロードバイクを眺めるたり、ネットで情報収集をしているうちに、当初想定よりもグレードに決めてしまうこともままあることです。
自分は本当に欲しいと思ったものを購入するのが、本ブログのテーマでもある「大人の趣味としてのロードバイク」への接し方であると思います。
ですので、管理人としては初心者といえども、体力がなくとも、メタボであっても高級ロードバイクを欲する気持ちはもっともな考えで肯定します。「豚に真珠だ」と言われてもいいんですよ、趣味ですから!!
カード分割払いよりもお得なロードバイク購入ローン
しかしロードバイクはお金がかかるもの、「欲しいと思ったときが買い時!」と自分勝手な呪文をを唱えても。独身ならいざ知らず家庭を持つお父さんではおいそれと数十万をキャッシュでポンとはいかないはず。
高額な商品を購入するときに力を発揮するのがクレジットカードの分割払い、「24回払いで・・・」と華麗に決めたいところですが、ちょっと待ってください。
クレジットカードの分割払いの金利って結構バカにならないんですよ、金利手数料無料とか言っているのは分割でも2回払いなどの特殊な条件のみ適用されて、3回以上では金利手数料が必要となるのが普通です。
例えば分割金利15%(※JCBクレジットカードローンの通常手数料率)を前提に計算すると50万円の24回分割払いにした場合は元金の50万円のほかに金利手数料で80920円必要となる試算です。
結構な金額です、超低金利と言われ住宅ローン変動金利が1%を下回る時代に信じられない金利です。
「金利を払ってまでロードバイクを買う必要はない、貯金がたまるまで我慢」という考えもありますが、ロードバイクに乗りたいと思った時に乗れないのは大きな機会損失であり、貯金がたまるまでの我慢した時間はもう戻ってきません。もともと大人は時間があまりないので時間という概念は大切にしたいところ。
では「先立つものもない、クレジットカードは金利が高い」というこのケースをどうするかなのですが、クレジットカードの分割払いよりもお得に購入できる方法があるのです。
銀行から融資を受ければいいわけです。
そんな住宅ローンや自動車ローンじゃあるまいしという声もありますが、明確にロードバイク購入者のために準備された銀行のローンは存在します。
各種銀行のロードバイク購入向けローン
スルガ銀行のロードバイク購入ローン
スルガ銀行はずいぶん古くからロードバイク購入ローンという分かりやすい名前でローン商品を販売しております。特徴は以下の3点
最高限度額:800万円 金利:7.0~11.0%
最高分割回数:120回
限度額の大きさにも驚きです、これであればコルナゴであろうがパッソーニであろうがセブンであろうが、どんな高級ブランドのロードバイクでの買えそうな金額です。アルファードだって買える金額w
実際に800万円も借りることなないと思いますが、金利がクレジットカードの分割手数料よりも確実にお安くなっております。審査も2週間ほどで終わるので、それくらいの期間は我慢に費やしてもいいのではないでしょうか?
またカードローンに比べて金利が低いので、支払い回数を増やして一月あたりの出費も抑えることも検討できます。
「スルガ銀行になんて地方銀行だろ、うちの近所に支店なんてないよ!」という方もご安心ください。WEBまたは電話での申し込みが可能ですので、来店不要、全国どこでも利用可能です。
上記のスルガ銀行はロードバイク購入ローンの老舗ですが、ほかにも以下の銀行で同様なサービスを行っております。
つくば銀行:つくばロードバイクローン
つくば銀行で販売されているつくばロードバイクローンはは固定金利5.0%とさらに低金利、借り換えにも対応しているので、すでに他の銀行でローンを組んでしまったという人にもおすすめです。ただしローン商品対象エリアが関東の一部に限られるのが玉に瑕です。
福岡銀行:ロードバイクローン(目的別ローン)
福岡銀行で販売されているロードバイクローン、こちらも固定金利6.0%と低金利、つくば銀行のようにローン商品対象エリアについての但し書きはありませんが、するが銀行のように全国どこでもOKとの記載もなしなんで、検討される際には確認が必要ですね。
栃木信用金庫:とちしんライドローン
最後に栃木信用金庫のとちしんライドローン、こちらは変動金利商品で金利は2.525~3.625%、上記のローン商品よりもさらに低金利!。
但し「当金庫の営業地区内に居住あるいは勤務」との記載があるため、利用できる環境の方はかなり限定されます。近所に栃木信用金庫があればラッキー、迷う必要はないですね。
以上、ロードバイク購入の考えているが支払い方法でお悩みの方は是非ともご検討ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。