アクションカメラらしからぬデザイン「Cycliq Fly12」
こちらの「Fly12」の最大の特徴はライトと一体化していること。アクションカメラ付きライトというべきか、ライト付きアクションカメラというべきか・・・。
価格に占める割合はアクションカメラのほうが高そうなので、ライト付きアクションカメラと表現したほうが正しそうな気もします。
Cycliq – Fly12 アクションカメラ付きフロントライト
特徴的なその外観はちょっと大きめのライトのよう、SF映画に出てくるロボットの頭部のように見えますが・・・・。
これだったらハンドル周りにつけていても「如何にも」感がないのでいいですね。これ見よがしにアクションカメラをくっつけて走っていると、ちょっと気になりますもの。
カメラはHD画質、ライトは必要十分の400ルーメン
気になるアクションカメラ及びライトの性能は以下です。
解像度:
45fps では 1920 x 1080
60fps では 1280 x 720
超広角レンズ
電池の寿命は最長 10 時間
出力 400 ルーメン
アラーム内蔵
わずか 244g と軽量
16GB Class 10 MicroSD カード付き
引用:Wiggle「Cycliq Fly12」製品紹介ページ
気になるカメラの解像度ですが、1080P(45fps)の画質に対応しているので、あとで画像を鑑賞する際にも十分に満足がいくと思います。画像記録用に16GBのMicroSD(Class10)が付属するところも、SDカードが安くなったとは言えど地味に嬉しいところ、
ライトの明るさとしては400ルーメンと結構明るめ、大概に人はこれ一個で足りるのではないでしょうか?
「Fly12」とライトをひとつなんで装備していると、そもそもの一体型の意義がありませんので、ライトに必要十分な光量が確保されている点は嬉しいですね。
隠れた便利機能「アラーム」
スペックの中に「アラーム内蔵」とありますが、このアラーム機能は目覚まし機能でもなく、バッテリー残量をお知らせするアラームでもありません。
実はスマホとFly12をBluetoothを連動させて、予期しないFly12の動きをスマホ側でウォッチし、スマホに警告してくれるのです。
コンビニなんかでちょっと用足しする際には安心ですね。
もちろん施錠なしは論外ですよ、またがって乗っていかれたらお仕舞いですので。
ちなみにスマホとリンクはBluetoothなんで接続可能距離はそんなに長くありません。イオンとかに寄ったりする場合は何の役にも立ちませんのでご注意を!!
アクションカメラをさりげなく使いたい方におすすめ
冒頭で述べましたように、ライトと一体化させたことで、如何にもアクションカメラといった印象がないのが特徴とも言える「Fly12」。
アクションカメラにちょっと興味があるけど、如何にも「アクションカメラ使ってますよ~」ではなく、さりげなく使用したい方におススメしたい。
値段はちょっと高いような気もしますが、アラーム機能まで内蔵した付加価値に共感できる方はポチれば良いと思います。
Cycliq – Fly12 アクションカメラ付きフロントライト
以上、最後までお読み頂きありがとうございました。