ロードバイク乗り御用達、出先でも安心の携帯型トルクレンチ

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カーボンパーツの締め付けにはトルクレンチが必須

ロードバイクパーツのカーボン化はとどまることなく、どんどんと進化しています。

毎年毎年。「より軽く、より強い」魅力的なパーツがリリースされています。カーボンフレームだけでなくカーボンハンドル、シートポストなどを既に導入されている方も多くいらっしゃると思います。

ご存知のとおり、尖った軽量カーボンパーツは取り扱いに細心の注意が必要なのは言うまでもありません。必要以上の強度で締め付けたりすると、最悪クラックが入ってしまい高級カーボンパーツが一瞬でオシャカです。

ですので、カーボンパーツのメンテナンスには是非ともトルクレンチを導入したいところですね。

ロードバイク軽量化に必須のカーボンパーツ取り扱い方法

自宅でのメンテナンスではトルクレンチを使用しているが、出先でサドル高さやハンドル角度を調整する際にはどうすればいいのか?
Chain Reaction Cycles

出先の調整も安心、トピーク(TOPEAK) ナノ トルクバー

我々自転車乗りがいつもお世話になっているトピークさん、さすがに判っていらっしゃるのか、かゆいところに手が届くパーツを作るのが上手、携行に便利なコンパクトサイズのトルクレンチをリリースしてくれております。

その名も「トピーク(TOPEAK) ナノ トルクバー」

どうですか、ちょっと太めの筆記具ぐらいの大きさ、サドルバッグにも十分収納可能なくらいの大きさです。

大きさだけでなく、その外観もスタイリッシュでカッコいいです。やはり携帯工具と言えど、機能性だけでなく外観にも拘りたいところ!

トルクレンチならぬ「トルクバー」という名の由来は本体そのものが、実際に握るバー部分になるからなんですね。具体的には以下写真のような感じです。

ナノトルクバー

コンパクトと言いながらも、実際の作業することを考えれば、かえって、これくらいの太さの方がありがたいところですね。

こちらのナノトルクバーですが、ツールビットは5種類付属付属しておりまして、2種類分は本体に内蔵可能な構造になっております。

ナノトルクバーナノトルクバー

すっきりとまとまるので携帯用工具としては非常に使い勝手がいいですね。

なお標準で付属するトルクビット(上記写真の黄色い部品)は5Nmのもの。他の締め付けトルクのトルクビットが必要であれば、別売りで4Nm、6Nmのものがあります。

これらのトルクビット全部入りの、「ナノトルクバーDX」もありますので、出先だけでなく自宅でのメンテナンスにも活用したい方にはこちらがおすすめかな?

ナノトルクバーDX

機能面だけでなく、美しさにも拘るのが趣味のロードバイクの醍醐味、携帯ツールに拘ってみたいですね。

ロードバイクのおすすめ携帯工具(ファブリックの携帯工具とパンク修理キット)

以上、最後まで御読み頂きありがとうございました。

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