ハンドルのエンド部分も有効活用、携帯工具「TOPEAK ニンジャC」

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自転車走行中に発生したトラブルには各自で対応するのが基本。

出先で使用する携帯工具も機能面でなく、如何にコンパクトに、スタイリッシュにまとまっているかも重要なポイントです。

サドルバック内だけでなく、自転車のフレームやパーツの空隙の有効活用も工具をコンパクトにまとめる上では欠かせない発想です。

以前に紹介したライダーがアクセスしやすいシートポスト内に着眼したシートポスト内蔵インフレータも、奇抜ではありますが、空間の有効活用という面でグッドアイデアの製品でした。

そんな空間の有効活用を狙った携帯工具、今回はハンドルバーの中空構造を活用したユニークな携帯工具を紹介します。

ギミック感満載、まさに忍者の「ニンジャC」

こちらの製品をリリースしているのは、サドルバッグや携帯工具でお馴染みのTOPEAK、製品名はずばり「ニンジャC」。

ニンジャC

工具としての機能はチェーンツールと、さらには作業時のチェーン固定に便利はチェーンフックの二つです。

チェーンツールって滅多に活躍しないんですけど、工具がないとどうしようもないんですよよ、だからどれだけ嵩張らないように収納できるかがポイントの工具と言えます。

ニンジャC

そんなニーズにまさにピッタリの「ニンジャC」

格納イメージは以下のように左右別々に格納するわけです。重量バランスを考えれば当然のことです。

ニンジャC

しかし、この収納形態、まるで秘密道具のようなギミック感があって、男性の方にはたまらない魅力があるのではないでしょうか?

使用レビューをみると、「走行中にカタカタ工具が動いてしまう」らしいので、実際に使用する際はバーテープの余りやパンクチューブを切り出してもので養生するなどの工夫をおススメします。
Chain Reaction Cycles

上記で紹介したTOPEAKのニンジャCですが、TOPEAKは同様なコンセプトの製品をニンジャシリーズとしてラインナップしております。

一つはシートポスト内に格納できるポンプ、「ニンジャP」

ニンジャP

ポンプとしての性能は最大160psiまで充填できるとのことですので、携帯ポンプの性能としては十二分です。注意点は口金は仏式専用であること、変換プラグ等はないようです。

続いてはボトルケージのタイヤレバーと携帯工具を忍ばせた「ニンジャTC ロード」

ニンジャTC ロードニンジャTC ロード

ボトルケージ下部の備え付けられた工具も六角レンチ(2、2.5、3、4、5、6mm)、プラスドライバー、Torxレンチ(T25)と必要なものは一通りそろっています。

サドルバッグ内で何気にかさばるタイヤレバーもスッキリと収納できるものも嬉しいですね。

他にもニンジャシリーズとして色々ラインナップがありますので、携帯工具の収納場所にお悩みの方は一度検討してみてはいかがでしょうか?

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。

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