自転車通勤の必須スキルはパンク修理な訳

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自転車に乗る限りパンクのリスクは不可避

自転車通勤に限らず自転車に乗る限り、必ず遭遇するのがパンクです

どんなに注意してもパンクは避けられません、また予測も難しいトラブルです。日ごろのメンテナンスである程度、発生確率を低減させることは出来ますが、自転車通勤においてパンク修理スキルは必須であると言えます。

この誰にでも起こりうるトラブルであるパンクに遭遇したときにどのように対処すればいいのでしょうか?

パンク修理はチューブ交換は手っ取り早くおすすめ

スポーツ自転車のパンク対応はチューブ交換が手っ取り早いためおススメです。出先でパッチ当てによる空気穴封止は難しいので割り切ってチューブ交換をしましょう。

チューブ交換はある程度経験を積めば誰にでもできる作業です。ロードバイクやマウンテンバイクを専門店で購入すると、引渡し時にチューブ交換等の初歩的な講習を行ってくれるお店もありますので、機会があれば教えてもらうといいでしょう。

様々なパンク対策グッズを駆使して出先のトラブルを回避しよう!

お店で教えてもらう機会が無い方は、ネットや自転車メンテナンス本にも詳しく書かれておりますので、参考にしてみるといいと思います。

しかし自転車屋さんの作業を見学したり、PC上の画面でみたり本で読んでも、実際に経験しないと実践では役には立ちません。実際にパンクさせてみる必要はありませんが、タイヤを外してチューブを交換する練習は事前にしておいたほうが無難です。

チューブ交換は慣れれば20分程度の作業です。出勤時のパンクは少しあわてるかもしれませんが、まずは会社に電話を入れて少し遅れる胸を連絡しましょう。

パンク修理に必要なもの

パンク時の対応をチューブ交換とした場合は予備のチューブを携帯しておく必要があります。ご自身の自転車に適合したチューブを準備しましょう。直径と太さ、バルブ長が選定ポイントです。最低2本程度は携帯しておくことをおススメします。

またタイヤを外すためのタイヤレバーも必要です。お勧めはチューブを傷つけにくい樹脂性、2本では作業性が悪いので3本は準備したいところ。

また空気を充填する必要があるので携帯空気入れも必要です。こちらもバルブ形状に合わせてセッティングをする必要があるので、事前によく確認しておきましょう。

今流行りのCO2ボンベのインフレーターを使用する場合は事前に試しうちをすることをおススメします。ガスは一瞬で出てきますので失敗は許されません。

個人的にはチューブのはめ方等もチェックしたいので、手動のインフレータを選択したほうが安心かと思います。

万が一インフレーターにトラブルがあったときも想定して、ガソリンスタンドの空気入れを利用できるバルブアダプターも携帯しておくと安心です。

ロードバイクパンク時の万が一のお守り、バルブアダプター

パンクの確率を減らす手段としては、こまめな空気圧の点検と劣化したリムテープの交換などがあります。空気圧が不十分だとリム打ちパンクをしやすくなるので、定期的に空気を入れる習慣をつけましょう。またリムテープも長く使用しているとニップル穴に食い込み、最悪の場合は裂けてしまいます。この状態ではいくらチューブを交換してもパンクばかりしますので、ご注意ください。

その他、万が一の深刻なトラブルへの備え

パンク修理が最も頻繁に起こるトラブルですが、それ以外のトラブルにはどう対応すればいいのでしょうか?

実は管理人は唯一チェーン切れ対策としてコネクトリンクを携帯しているだけ、他のトラブルについては対処方法を準備しておりません。またコネクトリンクもチェーン清掃の利便性を考えた結果、携帯に至っております。

自転車チェーン清掃時のおすすめグッズ

定期的に専門ショップでメンテナンスをしてもらえば、かなりのトラブルの前兆は取り除いてくれるはずです。それでも最悪の事態に陥った場合は会社に事情を説明するしかないかと思います。

また一部の自転車保険にはロードサービスなるものが付帯されていますので、万が一に事故への備えだけでなく、自転車通勤の不安解消のためにも加入するのも手だと思います。

自転車ロードサービスで出先のトラブルも安心

以上、トラブルへの備えをして楽しい自転車通勤をしてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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