BLUE(ブルー)のロードバイクは第2のトレックになれるか?

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BLUEのロードバイクは結構おすすめ

サイクリングエクスプレスでかなりのお買得価格で提供されているBLUEのロードバイク。

フラッグシップであるAC1SLのDi2デュラエース仕様が驚きの349999円でタイムセール中「です。

BLUE AC1SL

見た目もマッシブな今時のロードバイク、昨今ボリュームアップしたコンポーネントにも良く合うデザイン、写真のように9000系デュラエースとのマッチングも良好です。

9100系デュラエースはパワーメーターとディスク対応か?

このフレームにDi2デュラエースが搭載されて35万円なんて、海外通販恐るべしですね。

スペック詳細は以下

Frame: Superlight Performance High-Modulous Carbon Fiber with SFT2 Super Flow Tube Technology
Forks: C4RDA Carbon Aero with Tapered Carbon Steerer and Carbon Drop Outs
Headset: FSA
Shifters: Shimano Dura Ace 9070 Di2, 22-speed
Front Derailleur: Shimano Dura Ace 9070 Di2
Rear Derailleur: Shimano Dura Ace 9070 Di2
Crankset: Shimano Dura Ace 9000, 52/36T
Bottom Bracket: BB30
Cassette: Shimano Ultegra 6800, 11-25T
Chain: KMC
Brakes: Dura Ace 9000
Wheelset: Aerus Quantum SL35
Tyres: Hutchinson Atom Comp
Handlebar: Aerus C4 Carbon Wing
Stem: Aerus
Seatpost: Aerus C4 Carbon Aero
Saddle: Fizik Arione

引用:サイクリングエクスプレス詳細説明ページ

以前にクォータKOMのDi2デュラエース仕様を紹介しましたが、それを大幅下回る販売価格なんです。よくよく見るとカセットだけアルテグラグレードになっています。ちょっとしたコストダウンでしょうか?

【激安】Kuota(クォータ) KOMのRED仕様完成車349999円

カセットのグレードダウンを考慮しても十分の安いバイクですが・・・

カセットは走行ルートによって、交換することもあるので、それほど気にすることもないかと思います。ちなみに管理人もデュラ中心に組んでいますが、カセットはアルテグラグレードで歯数違いを複数所有しており、組み合わせるホイールやコースによって使い分けております。

カーボンを高強度化するHIPACT技術がキーポイント

あまり日本では馴染みの無いブランドですが、UCI公式レースで表彰台にあがるなど、実績面はそれなりのようです。興味深いのはF1等に使用するHIPACT(High Pressure Solod Compaction)テクノロジーというカーボン技術を採用していることです。

これはカーボン素材内の空孔を減らす技術であり、空孔減少によってカーボン繊維間の密着度がアップし高い剛性と軽さの両立を実現できるそうです。

なんか聞いたことがある技術だなと思っていたのですが、あのTREKを世界的なロードバイクメーカーに育て上げたOCLV技術と良く似ているのです。

OCLVは「Optimum Compaction, Low Void」の略称でカーボン中のボイドを減らして強度を上げる技術です。もちろんカーボン素材は空孔を減らして何ぼなんで、どこも空孔減少にしのぎを削っているわけなんですが、BLUEはF1業界、TREKが航空宇宙産業と高い信頼性が要求される業界で採用されている技術を展開している点は同じです。

このカーボン材料のバックグラウンドの魅力が認知されれば、BLUEもTREKのように一大バイクブランドに変貌するのではないでしょうか?

今後のBLUEブランドのシンデレラストーリーを想像せずにはいられません。

おすすめロードバイクはこれだ!、選び方と予算別プランを紹介!

BLUEのロードバイクは希少性も魅力

まだまだ日本では認知度の低いBLUEのロードバイク。趣味としてロードバイクを楽しむのであれば、その希少性も魅力にひとつです。

「あれ?それってBULEですか?」なんてイベント会場で聞かれたり、珍しいブランドにはサイクリストは興味津々、ちょっとした優越感に浸れるかも。

かりに上記のカーボン技術が受けてメジャーになったとしても、「おれが乗り始めたころのBLUEはさぁー」なんて、ちょっと得意げに話せる機会が持てるかもしれません。

希少性が高い上に、コストパフォーマンスも抜群なので、興味のある方はチェックしてみてはいかがですか?

ロードバイク選びの指針、各メーカーの特徴と希少性を語る

ロードバイク購入にも激安海外通販活用がおすすめ

今回は掘り出し物としてBLUEのロードバイクを紹介させていただきました。

フルカーボンフレームにDi2デュラエースが搭載されて35万円、デザインが好みであれば、もう迷う理由も見つかりません。

ロードバイクは海外通販で買えばいい、悩む必要なんて無し!

このように海外通販を利用すると国内よりも、かなりお値打ちでロードバイク完成車が入手可能な場合があります。ご検討の際には購入の手段として海外通販サイトを確認してみることをおススメします。

【サイクリングエクスプレス】アカウント作成から支払いまでの手順

【Wiggleの使い方】アカウント作成から支払いまでの手順

また本サイトでは定期的に海外通販を中心とした激安情報を定期的に発信おりますので、ご確認いただければ有意義かと。

以上、長文でしたが最後までお読み頂きありがとうございました。

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